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サイト管理人島田清のブログです。

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防犯カメラと検挙の関係

防犯カメラの設置は、犯罪加害者に心理的プレッシャーを与える「犯罪抑止」効果と、事件発生後の映像活用よる「検挙」に重要な役割を担っていることから、その取付け位置は、犯罪者に「見つかる・捕まる」を意識させる位置で映像が鮮明に記録される必要が有る。
カメラの取付け位置には、カメラ種類・システムにる映像範囲・画角・記録時間等の専門的知識、取り付け工事には電気工事士免許が必要なため、総合防犯設備士・防犯設備士等の助言設置が望ましい。
結果として、カメラ設置による検挙率の向上は「抑止効果」が強化される相互関係といえる。

2025年12月18日

防犯対策無料相談会 防犯講演会

防犯対策・被害軽減計画立案無料相談会
日時 1月10日 1月17日 土曜日 10時~13時 予約制
場所 姫路市市川橋通2-49-2 カギの110番株式会社 
株式会社セキュリティハウス神姫 GROUP本社1F
電話 079-223-0169 担当 島田清


その他 Dr 島田 竜也の防犯講演会は講演依頼ドットcom
https://www.kouenirai.com/profile/4804

2025年12月14日

犯罪が起きてもひがいを最小限に 侵入盗と強盗

侵入目的と強盗目的は違います。
① 侵入犯と②侵入犯で結果強盗になった場合と➂強盗では対策が違います。
① 侵入犯に対しては、犯行失敗リスクや犯行難易度を各種センサー・防犯ライト・防犯カメラ・玄関錠のツーロック・窓格子・シャッタ-等で、犯罪加害者に視覚で訴える対策が効果的である。
② に関しては、無暗に異常を感じた場所に出向くことはせず、まず身の安全を確保後、防犯カメラ等で状況確認110番通報する。(被害拡大防止 軽減)
③ 強盗は、始めから身体接触を目的(情報取集)とする警戒線を強行突破した、非常に危険な犯罪である。
(情報 大型金庫の開錠番号・キャッシュカードの暗証番号・宝石等の隠し場所等)
強盗対策には、犯総合防犯設備士・防犯設備士等専門的知識を持った警備システム構築・施工・警備会社との契約・避難場所の強化補強 避難計画立案をお勧めします。
通報後の平均リスポンスタイムは都市部10~20分 郊外30~40分

2025年12月14日

防犯対策は最新の技術設備で

人の物を盗む人(犯罪者)と盗まれる人(被害者)の攻防は昔からあります。
守る側の武器(機器・システム)は進化し強力になっています。しかし、攻撃側は守る側の脆弱部分を研究し強暴かつ巧妙な手口で襲ってくるのである。
従って守る側は、常に守る場所の点検脆弱部分を最新の機器・システムで補強した、
防御態勢でいる必要が有るので、このブログでは最新の機器やシステムを紹介します。

2025年12月07日

犯罪加害者が犯行に選ぶ『家」

犯罪種別・目的により若干異なるのですが、基本的には「入りやすく・見えにくい」+逃走しやすい立地条件の「家」だと言えるでしょう
「犯行方法・期待する成果」+「現場」が決定すれば犯行の下見となるわけですが、ネット社会の現代地図ビューで殆どの情報は得られます。
ネット情報はリアルタイムでは在りませんが、犯罪加害者にとって下見時にカメラ映像に映り込む、不審者としての通報リスクを回避でき、犯行に必要な工具、逃走経路を計画できる。加害者側の利点があります。
一方この段階で、犯罪被害者(防御する側)は攻撃側に犯行の難易度(失敗確率)を示し対象から除外させることができます。
 

2025年12月03日
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